週日のみ言葉と福音朗読

今日の『み言葉』(聖書朗読箇所)をよく噛んで、ゆっくり味わいながら頂くように致しましょう。
 
『み言葉』はリンク先「今週の聖書朗読」で読むことが出来ます。どうぞご利用下さい。
 
 
音符のイラストのところをクリックすると、朗読を聴くことが出来ます。
 
朗読者:石川裕美
318      年間第31水曜日 ルカ 14・25−33
 
  「自分の持ち物を一切捨てないなら、わたしの弟子ではありえない」。
 
 「父、母、妻、子供、兄弟、姉妹、さらに自分の命であろうとも、これを憎まないなら、わたしの弟子ではありえない」。
 
 「自分の十字架を背負ってついてくるものでなければ、だれであれ、わたしの弟子ではありえない」。
 
 今日のイエス様の言葉は、弟子となる者が持つべき覚悟は相当強いものでなければならないことを示している。イエスの弟子になる、イエスに従っていくということは、これほどに厳しく、ときに辛く苦しいことである。しかし、文字通りにではないにしろ、余計なもの、余計な考えを一切捨てて、ただイエスにのみ思いを寄せ、信頼をおいたときに見えてくるもの、何ものにも代えがたい喜びがあるのだろう。それを見てみたい。その喜びを味わってみたい。そう思いながら今日も信仰をもって歩んでいきたい。
 
Missin
 
年間第31水曜日 ルカ14:25−33.mp3
 

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Last updated: 2015/8/19