「朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。」とあります。この一節の中に、深い沈黙が感じられます。
人里離れた静かなところで、祈るイエスの姿。そこには、沈黙がありながらも、その中に父なる神と御子と聖霊の交わりがあり、何かを生み出す力が秘められています。その祈りの中で、イエスは御父のみ旨を悟り、それを果たそうという決意をもったのでしょう。シモンとその仲間が声をかけたとき、イエスは「近くのほかの町や村へ行こう。そこでも、わたしは宣教する。そのためにわたしは出てきたのである。」と言われました。祈りによって促され、神の子としての使命を果たそうとする意気込みが感じられます。
わたしたちも、沈黙のうちに、祈りを通して神さまと深く交わり、人々に奉仕していく力をいただきましょう。
NOBY