「しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。」
パズルのひとかけらは、それだけ見てもそれがいったい何なのか、何を意味するのか分かりません。しかし、すべてのカケラがすべて合わさった時に素晴らしい絵が完成され、訳のわからなかった一つ一つのかけらの意味もわかるのです。素晴らしい作品の大事な一コマであったことに気づかされるのです。
人生において遭遇する出来事、「これらの出来事」その一つ一つは、まるでジグソーパズルの一コマ、一つのピースのようです。ある一コマは、それだけでも賑やかな色が施されていて、ウキウキするようなものがあるかと思えば、形も変でしかも黒一色で、どこかへポイとやってしまいたいと思えるモノもあります。うれしい出来事もあれば、受け入れがたい悲しい出来事もあるものです。その一コマだけを見ると、その一コマの意味・価値はわからないものです。でもその一つ一つを心に納めて思いめぐらし、受け入れ、はめ込んでいくならば、最終的に人生という作品が完成され、その時、全てのコマの意味がわかるようになるのでしょう。神様の恵みに潤された素晴らしい作品が完成するためになくてならない一コマだったんだと。一コマ一コマは、神様の恵みであったことに気づかされるのでしょう。
新しい1年が始まりました。これまでと同様に嬉しいことも、悲しいこともあることでしょう。その一つ一つの本当の意味は、その時にはわからないことが多いかもしれません。でも善きも悪しきも、心に納めていくようにしたいものです。自分が望むものだけでなく、時間がかかっても自分が望まない出来事もマリア様のように受け止め受け入れていくようにしてはいかがでしょうか?
素敵な絵が完成されるために・・・
mickey sdb