今日の福音での出来事は、イエスによって一人の女性が長い間の苦しみ・病から解放されたというものです。それは安息日のことでした。イエスの行ったのが安息日ということで会堂長は腹を立て、まわりの人にそのことを告げています。安息日にしてはいけないことをした、と。
イエスの言葉をもう一度見てみましょう。「・・・あなたたちはだれでも、安息日にも牛やろばを飼い葉桶から解いて、水を飲ませるために引いて行くではないか。この女はアブラハムの娘なのに、十八年もの間サタンに縛られていたのだ。安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではかったか。」・・・
心から神の前に身を置く生き方をしていきたいものです。
TH