ここは、マリアがエリサベトを訪問した時の出来事です。エリサベトは、マリアの挨拶を受けた時に、『胎内の子は喜んでおどった』と言います。なぜ、なにも見ていない筈の胎内の子がおどったのでしょうか。また、なにゆえに『主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸い』とエリサベトは言えたのだろうか。
キリスト者は『聖霊の働き』と口にすることがあります。まさにそのことを実感します。神を信じ、後の洗礼者ヨハネをみごもっているエリサベト、同じく天使のお告げを信じてイエスを宿しているマリア、神を信じたこの2人の出会いが醸し出す言葉に言い尽くせぬ雰囲気をしっかりと味わいたいと思います。
「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」
秀昭