豚の群れは、豚飼いたちにとっては大事な財産であり、豚なくして豚飼いではあり得ない。彼らは、豚の群れが崖を駆け下り湖になだれ込み死んだことに大変驚いた。それに、誰も近づけない程に狂暴だった二人が正気になっている姿は信じられない程の出来事だった。
それにしても、豚飼いにとって、この二人は豚よりも価値のないものだった。なんと寂しいことか。神は、わたしたち1人1人を愛してるがゆえに、創造主であるにもかかわらず人間となられた。その神であるイエスは、悪霊に取りつかれた二人を見て癒そうとされた。彼らの「神の子、構わないでくれ。」という叫びがその証拠である。
視点の違い、何に重きを置くかで人生は大きく違ってくるように思う。果たして私は、何に目を向けているだろうか。そして、主キリストは、私に何をお望みだろうか?
秀昭