「隣人を裁くあなたはいったい何者なのですか」(ヤコブの手紙4:12)。
教会の祈りにおいてこの聖書の言葉を月に一回必ず目にするのですが、読むたびに心が痛みます。人を裁くのは神様ただお一人だけです。
人は他の人との交わりの中で生きています。そこではお互いの違いというものがはっきりと見えてきます。そのお互いの違いを、価値の高低と勘違いしてしまうのが自分のメガネでしか人を見ることのできない私たちの弱さです。
人を裁くのは自分のほうが優位に立っているからです。人に対する自分の立ち位置を変えない限り私たちは人を裁き続けることになります。
人を裁くのではなく、受け入れたいと思います。心から。しかも無条件で。無制限に。
kita