週日のみ言葉と福音朗読

今日の『み言葉』(聖書朗読箇所)をよく噛んで、ゆっくり味わいながら頂くように致しましょう。
 
『み言葉』はリンク先「今週の聖書朗読」で読むことが出来ます。どうぞご利用下さい。
 
 
音符のイラストのところをクリックすると、朗読を聴くことが出来ます。
 
朗読者:石川裕美
224      年間第15金曜日 マタイ 12・1−8
 
 「人の子は安息日の主なのである」安息日の規定を破る弟子たちを非難するファリサイ派の人々に対するイエスの態度ははっきりとしています。それは、掟というものは決して人を殺すものではなく、人を生かすものである、という主張です。 私たちは日常の生活の中で、もしかしたら小さな「掟」、小さな決まり事、習慣に固執し、その結果自分を「殺して」しまっているのかもしれません。私たちにとって必要な唯一の掟は、イエスによってもたらされた「命の掟」であるということ、それによって私たちは生かされているのだ、ということを今日思い起こしたいと思います。
 
missin
 
年間 第15金曜日 マタイ12・1−8.mp3
 

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Last updated: 2015/8/19