ご自分のご受難、ご死去がもう間近に迫っているのをご存知のイエス様は、神殿の崩壊とエルザレムの滅亡、そしていつかはやって来るこの世の終末について予告されました。
起こるべくして起こるこれらのことに対して、人々がすべきことは「目をさまして祈る」ことだと警告なさいました。「目を覚ましている」とはいつも正しく判断ができる状態にいて、神様のお望みに従って生きていくことでしょう。そして「祈ること」とは、この世の誘惑から守ってくださり、神さまが示される道から反れないようにお力添えを絶えずお願いするようにと言う事です。
イエス様はいま生きている私たちにも同じことを言い続けておられます。お応えいたしましょう。
RSDB