祝祭日・記念日 固有の福音朗読

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朗読者:石川裕美
3      12月8日 無原罪の聖マリア 祭 ルカ 1・26−38
 
 第1朗読はアダムとエバの話。とても人間味のあふれる話だとつくづく思う。子供の頃は、この二人に対して、「なんてことをしてくれたんだろう」とか「約束を破った上に嘘までついてとんでもない。僕だったらそんな事はしない。」と非難していましたが、大人になるにつれ、自分の弱さや無力さを認めるにつれて、この二人の気持ちがとてもわかるような気がするわけで、ああ人間だなぁと思うのです。
 
 今日「無原罪の聖マリア」をお祝いしていますが、「無原罪」というと罪のしみも汚れもまく全く清らかという意味で、如何にマリア様が特別な方であるかという事がわかります。でも、かと言って私たち凡人とは全くかけ離れた存在であるという風にも思えないのはどうしてでしょう。今日の福音を読んで気付くことがあります。天使の言葉に戸惑い、考え込み、「どうしてそんな事が・・・」と応え、「私は主のはしため、お言葉どおりにこの身に成りますように」と受け入れたマリア。実に素直で、正直でとても謙遜な方。特別だけども特別さを感じさせない。むしろ自然のままを感じさせるものがあるのです。そこに私たちは彼女うちに「ああ人間だなぁ」と人間味を感じて、尊敬と同時に親しみを覚えるのではないでしょうか。
 
 このマリアに天使は「恵みあふれる方」と挨拶をしています。彼女は実に神様から溢れんばかりの沢山の恵を頂いています。私たちは今日の祝いを通して、その溢れる恵を分けて頂くように致しましょう。そして、私たちも神様の御旨にかなう者となれますように・・・
 
mickey sdb
 
12月8日 無限罪の聖マリアの祭日 ルカ1:26−38.mp3
 

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Last updated: 2014/10/13