週日のみ言葉と福音朗読

今日の『み言葉』(聖書朗読箇所)をよく噛んで、ゆっくり味わいながら頂くように致しましょう。
 
『み言葉』はリンク先「今週の聖書朗読」で読むことが出来ます。どうぞご利用下さい。
 
 
音符のイラストのところをクリックすると、朗読を聴くことが出来ます。
 
朗読者:石川裕美
33      12月29日 主の降誕第5日 ルカ 2・22−35
 
 シメオンは、マリアとヨセフに向かって、祝福の言葉を述べ、この幼子イエスは「多くの人を倒したり立ち上がらせたりするためにと定められ、また、反対を受けるしるしとして定められている」と述べます。イエスによってもたらされる福音は、ある人にとっては耳に痛い言葉であり、反対を引き起こすことになるということです。イエスに出会うことによって「心にある思いがあらわにされる」のです。このイエスの前に立った時、それを受け入れるか、拒むかがはっきりするわけです。私たちは、「自分は果たして、本当にイエスの福音を信じて歩んでいるのか、それともそれを否定して歩んでいるのか」ということを、福音の光に照らされながら、自分の心に聞いてみることが大切だと思います。
 
  イエスの示す道は、時々、闇のように見えるものです。なぜならそれは十字架の道だからです。しかし「その十字架を通ってしかイエスの示した救いはない」と聖書では言われています。シメオンは、マリアに向かって「あなた自身の心も剣で刺し貫かれます」と言って、ヨゼフとマリアを祝福しますが、ここでは、イエスの十字架上の苦難を共に苦しむ姿勢がほめたたえられているわけです。神の導きに従って、十字架の道に踏み出し、ここにこそ神の救いがあるのだと信じて歩むこと、これが、マリアとヨゼフ、そして何よりもイエスの姿勢です。聖家族の姿というのはここにあるのです。私たちもこの姿を模範として、日々、信仰の歩みを歩んでいくようにしましょう。
 
Tsujiie
12月29日 主の降誕 第5日 ルカ2:22−35.mp3
 

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Last updated: 2015/8/19