週日のみ言葉と福音朗読

今日の『み言葉』(聖書朗読箇所)をよく噛んで、ゆっくり味わいながら頂くように致しましょう。
 
『み言葉』はリンク先「今週の聖書朗読」で読むことが出来ます。どうぞご利用下さい。
 
 
音符のイラストのところをクリックすると、朗読を聴くことが出来ます。
 
朗読者:石川裕美
122      復活節第6月曜日 ヨハネ 15・26−16・4a
 
 今日のヨハネの福音は、私たちがキリスト者として、「証し人」となるように常に招かれているということを思い出させてくれます。
 
 普通、裁判などで「証人」であるためには、自分が目撃したこと、自分の知っている確固とした事実を主張するわけですが、私たちはどんな事実、真実を主張するのでしょう。
 
 私たちは、イエス様の証人といっても、イエス様に会ってこの目で見たわけではありません。しかし、私たちはイエス様を通して確かに神様の愛を体験しているわけで、このことを事実・真実を証しするのです。でも、これも私たちの弁護者と呼ばれる聖霊の働き、助けがあってのことです。
 
 イエス様の弟子たちに遣わされて働かれた同じ聖霊が、私たちの内でもいつも働き、私たちが「証人」として力強く、神様の愛を証ししていけるよう、その恵みを求めて祈るように致しましょう。
 
mickey sdb
 
復活節 第6月曜日 ヨハネ15・26−16・4a.mp3
 

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Last updated: 2015/8/19